社長が悪性リンパ腫で入院したのが昨年5/7
おかげさまで無事退院できたのが11/14
最近癌や同じような病気で亡くなった方、また克服した方、いろいろな話を聞きます
社長の場合はいい病院、いい専門医の先生に巡りあえたことが本当に幸運だったと思います
当初は追突事故に遭って、時折呼吸が苦しくなって病院へ行ったんですが
肺に水が溜まっていて、そのまま緊急入院
いつ心臓が止まってもおかしくない状態だったそうです
ただちに処置していただいたんですが、詳しく調べると悪性リンパ腫である可能性が高いとの診断
僕も聞いたときには信じられませんでした
本人も「まさか・・・」だったと思います
人一倍元気な人ですから
この病院には血液内科があり、遠方から先生を頼って訪ねてくる人も多いんです
「必ず治るから、頑張って」とおっしゃっていただき、それから6ヶ月と1週間の入院治療の日々が
続きました
症状は長年肩こり、グリグリがあり、よく整体に通ってたことくらいです
治療は抗がん剤とリツキサンの併用
抗がん剤はいい細胞まで破壊しますので、頭の毛も抜けてしまいますが
リツキサンは癌細胞だけをやっつける新薬
これを退院までに9回
さらに西ドイツの毒ガスから生まれたというトレアキシンを3回
これは結構副作用が強いようですが
最新の治療のおかけで一度も吐き気や食事が喉を通らないなどのキツい副作用はなし
いつも病院で元気に過ごすことができました
じきに土日は自宅に帰れるようにもなり、真っ暗な気持ちも徐々に明るく未来が見えてきたようです
癌などの治療で一番怖いのは
感染症です
免疫力が下がると肺炎を起こしやすく、そのなると死亡する率が非常に高まります
社長はおかげさまで途中一度も体調を崩すことなく、元気でした
もともと他にどこも悪いところがなく、人一倍体力もあったからだと思われます
だからこそ物凄く強い薬が使えたそうです
2回目のリツキサン投与後、ペット検査でもすべての腫瘍が消え、完全寛解の状態に入りました
この状態が3年、いや5年続けば完治とみられるそうです
今後心配なのは再発です
社長の場合、発見されたのが既にW期、まさに末期でしたが
10年単位でゆっくり進行する低悪性度の濾胞性悪性リンパ腫
薬が効くかが心配されたものの、物凄く効いてくれたみたいです
もしあのとき追突事故に遭っていなければ病院に来ることもなく、肺炎を起こした可能性が高くて
今年を無事に迎えられなかっただろうとのお話でした
何が幸いするかわかりません
社長は入院中に神様が降りてきて、それから毎日病室で教えをいただくようになり
修行の毎日 お告げをメモに書き留めてノートがいっぱいです
今も猿田彦さまと奥さん、それから清居院さまという女性が守ってくれているそうです
その真意は他人にはわかりませんが、人は死に直面すると神を見るそうです
今回のすべては神さまの存在を感じたくなるような奇跡です
お世話になったその先生もこの3月病院をおやめになることとなり、今後は診ていただけなくなります
社長もとっても残念そう
でも最後に御礼が言えてよかったみたいです
「この先10年病院に通って治療を続けなさい」って
10年???
長いですねぇ
結局この病気、まだ完治するとは言い切れず、再発が怖いということ
いまも2ヶ月に一度リツキサン治療を続けています
日々医学は進歩してますから、今後の新薬にも期待です
どうしても病気になってしまった方はとにかくしっかり治療すれば大丈夫です
感染症に注意すること 油断大敵
そして決して宣伝ではありませんが
うちは蜂蜜専門店もやってますでしょ
生ローヤルゼリーが免疫力を高めるのにとても良かったみたいです
わかったことはローヤルゼリーとかたとえ他のサプリメントを飲んでいても
病気にはなる!
でもそのあと復活できるかどうかに違いが出るということですね
そうそう病院では市販のサプリメントは絶対駄目だそうです
このことで何よりも健康が一番大切であると思い知らされました
美味しいものが食べたい、あれがやりたい、これがやりたい
すべて健康であることが前提ですから
本当に治って良かったです
いま退院して1年分仕事がドっと押し寄せています・・・これじゃなかなかゆっくり休めなくて気の毒
でも仕事が生き甲斐だから、休んではいられない性質のようです
入院しても弱気になってはいけません
常に前向きの人、目標をもった人が助かる率が高いようですよ
病院でも毎日施設内のコインランドリーを往復して歩いていました
看護師さんたちとも仲良くしてもらって
退院後もお世話になった看護師さんと仲良くしてもらっています
振り返って「病院は天国」だったと言っています
このブログをみられた同じような病気と戦っている方があれば
絶対治る!という強い気持ちで勝ってくださいね