たしかに譜面を見てピアノの鍵盤を見てもそこに見えるのは平面の世界。
でも音楽には目に見えない、感じる部分が大きいのです。
音程の話だって単純に線、点ではありません。
音には幅があります。これには子音と母音の関係につながります。子音はピアノの鍵盤を叩く瞬間。そして母音はその直後リバウンドしてくる反響、膨らみ、それは目に見えない感じる部分なのです。
子音は下へ、母音は上へ、歌手またピアノ演奏者は子音に集中して、繊細かつ力強く歌い奏でます。母音はまさに感性の世界。自由に表現し、遊ぶことができるのです。
ボールを真下の地面に向けて投げ落とすとバウンドして上がってきますよね。投げおろすときには力を要しますが、反対に上がってくるときは反動だけで力は必要としません。これと同じイメージで。
音楽、音は生きています。私達も生きている。音を線や点ではなく、立体感を感じ取ることこそ、それを実感できる瞬間ではないでしょうか。
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